いろ

基本、心理カウンセラーの私ですが塗り絵を中心にした
アートセラピーセッションも行っています。
色彩については以前から漠然とした興味があって
今から3年ほど前に専門的に学び始めました。
人のこころと色彩の深い関係にとても魅せられています。


人は言葉を覚える前に「お絵描き」を始めると言われています。
ちっちゃな子どもがクレヨンで、画用紙の上だろうがリビングの壁紙だろうが自由に線を引き自分の世界に遊ぶ姿はママとしては絶叫モノだけど
エネルギッシュでのびのびしたものを感じますね。

でも子どもは成長しこの世のルールを覚えていく。
それは大人への階段をのぼる大切なことだけど、一方で自分の感情、気持ちを出しづらくなっていくことも意味します。

私が使う塗り絵はちょっと特別な図柄です。
通っていた色彩学校が人の心象風景を投影しやすい形にまとめた、そんな図柄です。
好きな柄を選んで好きな画材で好きな色を好きなタッチで塗ってみましょう。

集中して塗り絵の世界観に自由に遊びながらたくさんの気付きがもらえるはずです。

まずはその特別な図柄に会いに来て下さい。
「気軽に塗り絵で心を見つめよう」体験 1回(30分前後)4000円

完成した作品からじっくりと今の気持ちを読み解いていきましょう。
塗り絵+カウンセリング   1回 (60分前後) 7000円

年賀状

年の瀬です。
今年もあと数日となりました。
毎年この時期になると本当に「一年って短いな」と思います。
もしかしたら重ねた日々を振り返るから「短い」と思うのかも知れません。
これから先の毎日を思うと、それは時には長く果てしなく感じられたりします。

さて私にとって年の瀬と言えば年賀状、です。
毎回毎回つまずきます。
年賀状ソフトで、つまずきます。年に一度しか使わないからです。

今年はなんということでしょう、プリンターが動かなくなりました。
この3連休のある日のことです。
印刷しようとするとその度に”プリンターはFlashを印刷できません”というメッセージ。
昼食をはさんで数時間、あちこち検索してなんとかしようとしたけれど
普通の文書も印刷できないことが判って、泣く泣く新しいプリンターを買いに。
昭和の頃の1枚1枚手書きで宛名書きしていた頃とは違う疲れを感じています。

以前は私、年賀状を書くのが好きでした。
つい数日まで顔を合わせてた相手に、あらためて年の初めのご挨拶の言葉を綴ることはとてもワクワクすることでした。
それがいつの間にか年賀状ソフトに苦闘しプリンターに泣かされる。
毎年クリスマスの頃にはこんなことばかり繰り返しています。
来年もそうなんだろうか。

高齢の方を中心に”年賀状おさめ”が流行しているようです。
気持ち判るよね…と思いつつ、実は年賀状を貰うのって出すより大好きな私。
“ちゃんと出すから送ってね”と、これからも悪戦苦闘を続けていくのでしょう。