元気をくれるもの

心理学や社会福祉の世界では“リソース”という言葉をよく使います。
その人にとっての資源、つまりその人を力付けてくれるもの、励ましてくれるもの、過去の良好な経験や学び、などなど…
一般的に「良かったこと」「ポジティブな記憶」を挙げることが多いと思いますが
実は手酷い失恋や別れ、大きな失敗、それもそこからの深い学びがあったとしたら…それもまた立派な“リソース”になり得るのです。
ほら、昔から「禍を転じて福と為す」って言いますよね。

あの会社が内定くれなかったから今の「天職」と言える仕事につながったんだ、
あの修羅場を経験したから今の平穏がほんと尊い、

数多くの経験を経ていろいろなものを掴んだとき、人はこころの中でそんな言葉を聞いているのでしょう。
そしてそういう経験は、まるで宝石のように人を輝かせてくれます。

みなさんにとって「元気をくれるもの」ってなんでしょう。
私はモフモフした動物たちの動画と、今までの恩師たちの言葉や思い出かな。

 

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