元気をくれるもの~週2回のお手伝い by N~

前回ブログをアップしてから「今、自分に元気をくれるものって何かな」と考えています。
今もまだニューコードNLPの学びは続いているので、先生方や仲間たちからは
ものすごいパワーをもらっています。
それはもう地球に空気があるのと同じくらい大事な、そして元気をくれるもので
このことについてはいずれまた、稿をあらためて書いてみたいと思っています。

今日ご紹介するのは千葉市にある地域活動支援センター「あすぴれんと」。
恩師のお一人が関わっていて昨年6月から週に2回、二つある法人のうちNPO法人の方でお手伝いをさせて頂いています。

地域活動支援センターとは障害者総合支援法を根拠とする、障害によって働くことが困難な障害のある方々の日中の活動をサポートする福祉施設。
「あすぴれんと」は千葉市、四街道市にお住いの精神疾患、知的障害、発達障害を抱える方の居場所・リハビリの場の施設です。
その名前は英語の”aspirant”、つまり「大志を抱く人」から。
名前の通り利用されているメンバーさんたちのチャレンジやエネルギーは力強く優しさや思いやりにあふれて、本当にすてきな場なのです。

このあすぴれんとで今年に入り、プログラムを2つ担当しています。
塗り絵のワークと言葉によるリラクゼーション。
両方に「by N」を付けて下さいました。
けっこう嬉しいです。

どうご紹介下さっているかはこちらの動画でご覧ください!
(あすぴれんとメンバーはyoutubeを活用して、活動を発信しています)

元気をくれるもの

心理学や社会福祉の世界では“リソース”という言葉をよく使います。
その人にとっての資源、つまりその人を力付けてくれるもの、励ましてくれるもの、過去の良好な経験や学び、などなど…
一般的に「良かったこと」「ポジティブな記憶」を挙げることが多いと思いますが
実は手酷い失恋や別れ、大きな失敗、それもそこからの深い学びがあったとしたら…それもまた立派な“リソース”になり得るのです。
ほら、昔から「禍を転じて福と為す」って言いますよね。

あの会社が内定くれなかったから今の「天職」と言える仕事につながったんだ、
あの修羅場を経験したから今の平穏がほんと尊い、

数多くの経験を経ていろいろなものを掴んだとき、人はこころの中でそんな言葉を聞いているのでしょう。
そしてそういう経験は、まるで宝石のように人を輝かせてくれます。

みなさんにとって「元気をくれるもの」ってなんでしょう。
私はモフモフした動物たちの動画と、今までの恩師たちの言葉や思い出かな。